
ヴィンテージデニム リーバイス 大戦モデル S501XX大戦モデル!!
大戦モデルって無茶苦茶、価値があるんです!!
ヴィンテージデニム リーバイス 古着の世界では最も価値のある名称ではないでしょうか。
日本のビンテージデニムショップの方達はアメリカまで足を運び、ディーラー通して良質なヴィンテージデニムを探して回ります。アメリカではヴィンテージハンターの異名を持つ探検屋さんもいるそうです。
私たちの時代は1980年代から1990年代は渋カジブームでリーバイス501は凄い人気で流行りましたね。ほとんど木村拓哉さんのドラマを見て真似たファッションでしたね。

【ヴィンテージデニム リーバイスS501XX】
このデニムのパンツは木村拓哉さん主演「グランメゾン・パリ」で木村拓哉さんが衣装として来ていたデニムです。恐らく数百万?はするかもしれませんね。
衣装協力は原宿にあるヴィンテージショップのマービンズというお店のようです。

【ヴィンテージデニムが大好きな俳優・女優】
木村拓哉・草彅剛・浜田雅功・大竹一樹・藤ヶ谷大輔・二階堂ふみ・新木優子などの方々が有名ですね。
【ヴィンテージデニムと木村拓哉】
木村拓哉のヴィンテージデニム愛「大事なことは、存在感あるヴィンテージデニムに対してそのモノを着るに相応しい人になれているかどうか。つまり、”似合う”以前に”見合っている”かどうか。
ヴィンテージデニムウェアには市場価値がある。たしかにその価値を生み出す歴史的意匠やコンディションは貴重で、素敵だと思います。
しかし、自分が着るうえでこだわりたいのは、金銭的な贅沢ではなくそのモノがもつストーリーから得られる精神的な豊かさ。そういうモノに見合える男でありたいと。
と話しておられました。木村たくさんのヴィンテージ愛は奥が深いです。

【ヴィンテージデニムと二階堂踏ふみ】
ヴィンテージだからこそ、着回しだって自分らしくたのしめる。二階堂ふみさんのヴィンテージへの想いは様々な時代のテイスト服を、自分のカルチャーとミックスして楽しむことを大切されています。
10年愛用しているベルボトムのデニムのパンツと様々なテイストのトップを合わせて、ヴィンテージのお洒落の楽しさを日々感じている。
自分の目でしっかり見て、手で触ってみて初めて感じられること。人の歴史や文化を吸収して「着て学ぶ」ことが出来るのがヴィンテージの魅力。一度足を踏み入れると、実はすごくサステナブルでありながらカルチャーを感じられる奥深い世界でたくさんの方々にその素晴らしさを伝えていきたいと。

【ヴィンテージデニムと草彅剛】
世界的コレクター!草彅剛が語る深すぎるヴィンテージデニム愛
デニムコレクションの中には世界的的にも大変価値がるスーパーヴィンテージデニムも所持されていると語る草彅さん、20年程前に購入されたバックルタイプというモデルの未使用品は”レアだからとおておいて、いつかはこうと思っていた。買ったときは70万円位で20年たった今ではもっと価値が上がっているとのこと。
デニムが大好きで、毎日なでたりして楽しんでいるんだけど、そういう愛情だけではなくて、後世に残していくべき価値のあるものして責任をもって継承していくことを考えなくてはいけないとお話をされていました。
もう、ヴィンテージデニムは世界の文化品なんですよね。

ヴィンテージデニムとはこれについては様々な解釈と定義付けがるので、一概にはお伝えずらいのですが、1070年代までのモノとします。(ここだけの話)
ジーンズの歴史の中では、70年代後半のデニム生地の生産に大きく変化がありました。
この変化がヴィンテージジーンズとレギュラージーンズの区切りとなっています。
現代の市場でも1940年代以前のジーンズはスーパーヴィンテージと言われ非常に高額に取引をされています。70年以上も昔のジーンズとなると現存数が少なく、状態の良い物が見つかりずらくなっています。物によっては100万円以上の価格になることも少なくありません。
【ヴィンテージ(古着の良さ)とは】
数が少なく希少性が高い、生地が良い。縫製が良い。個体差がある。もともとアメリカの作業服でデニムの生地の丈夫さ故に生まれた商品です。
時代の中で、部材や生地、縫い方が変わっていく。これを特定し古いものを探し出す。
1950年代半ばまでは縫製に手間をかけ、技術のある職人が縫製をしていました。
戦時中(第二次世界大戦)はやむを得ず、荒い縫い方のジーンズが出来上がったりしていたようです。そういう時代を感じさせる個体差や、誰かがはいていた名残がある物がジーンズに製品以上の不可価値を生むのだと思います。
今には無い作りや生地と長い時代が積み上げた時代背景と歴史。
まさに「古き良き」という言葉が当てはまりますね。

