モーターパラグライダー スカイスポーツin沖縄ブルースカイさんで飛んでみた。

モーターパラグライダー スカイスポーツin沖縄!!
上空200m以上の高さから見た景色と感じる風は最高!!

沖縄の海辺でモーターパラグライダーにチャレンジ!!

モーターパラグライダーとは。

モーターパラグライダーは通常のパラグライダーにエンジンユニットを搭載し、平地から離陸、着陸できるスカイスポーツです。
パラモーターやパワードパラグライダーとも呼ばれ、空撮などにも利用されてます。

モーターパラグライダーの概要。

モーターパラグライダーは、背中にプロペラ付きのエンジンユニットを背負い、その推力で飛行します。通常のパラグライダーは山などの高低差を利用して飛び立つ必要があるのに対し、モーターパラグライダーは平地から離陸できるのが特徴です。
インストラクターさんと一緒に少しだけ、10mくらいかな、ダッシュします。
その後、一気に飛び上がります。もう、最高の一言です。

モーターパラグライダーの飛行の秘密。

エンジンユニットはプロペラとエンジン、プロペラの巻き込み防止ガード、ハーネスで構成されています。燃料を積んで飛び立ち、エンジンをふかせば上昇し、エンジンを切れば通常のパラグライダーのように滑空することも可能です。
飛行中にエンジンの音でインストラクターさんの声は聞こえません。いきなり、エンジンを止めるので少々ビビります。

モーターパラグライダーの利点。

・平地からの離陸・着陸が可能。

・風向きの制限が少なく、フライト確率が高い。
沖縄県のショップさんでは風速8mを越えると飛ぶことはできません。
体重は基本70㎏までです。私は3㎏オーバーでしたが、追加料金をお支払いして飛べました。

・長時間飛行が可能で、上昇気流に頼らずに飛べます。

・離陸した場所と同じ場所に着陸出来ます。

モーターパラグライダーの注意点

エンジンユニットが必要なため、通常のパラグライダーよりも費用が掛かる場合があります。
また、飛行中の騒音対策や機材のメンテナンスも重要になります。

操縦資格

人間の脚で離陸、着陸するモーターパラグライダーは国家資格はありません。
操縦をするには、日本パラモーター協会が発行する技量認定証の取得が推奨されております。

モーターパラグライダーのおすすめショップは。

モーターパラグライダー 沖縄の海と空を見渡す上空200mの大パノラマを体験してください。
ベテランパイロットとのタンデム(同乗)飛行なのでスキルは一切不要です。
座っているだけで絶景遊覧飛行を楽しむことができます。
沖縄ならではのスカイアクティビティを楽しんでください。
¥12,000と少々高いかなと感じますが、なかなか出来る体験ではないので安いものです。
ご家族やカップルで最高に楽しめる沖縄のスカイアクテビティです。

空飛ぶ写真家 山本直洋さん 「情熱大陸」出演

モーターパラグライダーを使って自信が空を飛び撮影を行う「空撮写真家」。その第一人者である山本直洋さんは「地球を感じる写真」をテーマに、日本だけでなく世界中の空を飛びまわっています。
エベレスト、キリンジェロなど世界七大陸の最高峰を空撮するプロジェクトに挑戦した山本さんの取り組みは「情熱大陸」でも大きく取り上げられ、話題となりました。

空からの撮影と言えば、ここ数年はドローン撮影も選択肢に浮かびますが、自身が空を飛ぶ「空撮」の魅力は、撮り手が空を飛んでいる時の感動や喜びがダイレクトに写真に乗ることだと語っておられました。
空撮では太陽の光や雲の形などが少しづつ変わっていきます。自分が想像していなかったような思いがけない絶景に出会おうこと、それをベストな画角で切り取るような撮影はドローンにはできません。飛ぶ前に「こんな景色が撮れるかな」とあたりは付けるそうですが、実際に飛んでみたら想像もしていなかった景色と出会える。そんな、「偶然の出会い」があるのもモーターパラグライダー空撮ならではの魅力です。

本当に私もそう感じました。何千mの高さに飛ぶわけではありませんが、ほんの数十分の数百mの高さの冒険ですが「偶然の出会い」は皆さんの心の中にあるのかと思います。

怖いけど、一度飛んで見てください。

 

 

 

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