
ロサンゼルス・ドジャース ユーティリティープレイヤー!
エンリケ・ヘルナンデスはチームメイトから親しまれる存在。
来年もドジャースでの「キケ」の活躍を見たいんです。

今年のシーズンは前半に怪我の影響もあり出遅れたエンリケ・ヘルナンデスでしたが、
ポスト―シーズンやワールド―シリーズは素晴らしい成績の残してくれました。
エンリケ・ヘルナンデスの今年の成績はどうでしたか。
2024年と比較すると2025年シーズンは怪我の影響のため出場した試合数も少なく厳しいシーズンとなったヘルナンデスの成績は。
2024年 出場試合数126試合 打席393 打率229、本塁打12本、四球27、長打率373の成績
2025年 出場試合数93試合 打席256 打率203、本塁打10本、四球18、長打率366の成績
二塁打が2024年が27本に対して今シーズンは18本と少し減りましたが、出られた試合が33試合も減少していますから、試合合数から見ればシーズンの後半は活躍したと言っていいと思います。

どうして「キケ・ヘルナンデス」にしたの。
チームメイトからも親しまれているエンリケ・ヘルナンデスですが、愛称は「キケ」と呼ばれています。これは、ファンである子供たちが「エンリケ」とうまく発音できず、「エンキケ」と発音してしまうことが由来となっています。
登録名も子供たちに配慮してくれて「キケ・ヘルナンデス」に変更しているんですよ。
大谷選手と一緒にカメハメハー!なんです。
エンリケ・ヘルナンデス選手の特徴、持ち味は何ですか。
もちろん、イケメンでお洒落と言いたいところですが、真面目に書きます。
キケは内野、外野全てのポジションを守ることができる、ユーティリティープレーヤー、オールラウンドプレイヤーとも言いますが「どこでも守れること」が最大の彼の魅力であり、武器です。
打撃では勝負強さが武器の巧打者です。
もちろん、ポスト―シーズンやワイルドカード、シリーズでは「お祭り男」の愛称もあり大活躍してくれます。

今オフに手術を行いました。
今シーズンが終わった11月に左腕の手術を行いました。
今シーズンが終わり、チームであるロサンゼルス・ドジャースとはFAがあり、毎年単年の1年契約をチームと結んでいます。現時点ではFA権を行使して他球団に行くことはないと言われています。
ドジャースでもユーティリティープレーヤーどこでも守れる男をキケは交渉の武器になりますし、
チームはキケがいることで、一人の選手が内野、外野全てのポジションのバックアップ選手がいることがチームの武器であり、強みになります。
チームから愛され、ファンに愛され、明るい雰囲気を作ってくれる「キケ」はドジャースの
「三連覇」に向けて絶対に必要な選手です。
今はオフを自国のプエルトルコで楽しみ、疲れた体を癒していることでしょう。
来年のシーズンも楽しみにしています。
